客家飲食は大体二つの種類に分かっている。一つは客家料理で、もう一つは客家の軽食だ。
客家料理は東江客家料理として、潮州料理や広東料理と並んで、広東の三大料理系統の一つだ。伝統的な客家料理の看板料理は盐焗鸡と酿豆腐と红烧肉だ。潮州料理と比べると、客家料理は割りに油っこくて、塩辛い。こういう客家料理の特徴は彼らの生活レベルや生活様式によるものだ。まず、客家人は山で生活して、大変勤勉で、普通、肉入りの料理はあまり食べないが、ちょっと脂っこい食べ物は腹減らしにすることが出来る。それから、客家人は長期的な糧食不足のため、富んだ人でも毎日少なくとも1食お粥を食べなければならない。長期にわたって毎日お粥しか、たべない人も少なくない。しかも、お粥には水が多いが、お米が少ない。だから、客家人のなかには「吹去一层浪,喝来一条巷」という言い方もある。辛い料理はおかゆによく合う上に、体に塩を補充することも出来る。
それから、山岳地帯には草木が多くて、客家人は柴などを惜しまない。ぞれに、彼らは料理の作る時間が長ければ長いほど、料理はもっと美味しいという考えを持っている。確かに、社会の変化とともに、客家料理も絶えず革新しつつある。客家料理の変化から見ると、社会文明や伝統的な东江料理は今の河源の客家人の鍋でだんだん自分の特色を形成してきた。「原汁原味,可口可心」という評判がある。「原汁原味」は三つの原因がある。まず、料理の材料は現地で作るものだ。ここで作られた野菜や家禽に汚染はほとんどない。
こういう美味しくて質のいい食品はもちろん河源の優れた自然環境、とくに水の質にかかっている。ぞれから、作る時、煮や煮込みや蒸しなどの仕方が用いることは多いのだ。こういう仕方によって、食物の栄養や繊維組織をそのまま保つことができる上に、料理の食感がいいのだ。最後、簡単な調味料だけ用いて、味が濃いのは出来るだけ避けるようにすることも大切な原因といえよう。「可口可心」というのはあっさりする味と手頃の値段や調和の作用を指すのだ。調和の効用は感覚として現代の飲食療法に近い。客家料理はいろいろな薬効用も持っている。
今、河源市で盐焗鸡と酿豆腐と红烧肉のようなよく知られる伝統的な客家料理が食べられるほかに、特色のある料理も一杯だ。水蒸鶏 家や山で虫草や穀物で養うニワトリを使って、鍋で蒸した物だ。熱々のうちに手で直接食べると、すごく美味しい。資料によると、このような昔ながらの方法で飼育するニワトリ体内のアミノ酸の量は穀類?豆類の植物性飼料で養う鶏の10数倍のなって、栄養価値がきわめて高い。全豚定食 豚の最も栄養価値の高い部分を使って、スープや蒸豚红や豚杂や红烧肉などを作る。普通、菜っ葉や漬物と一緒に食べる。このようなご馳走は昔客家人が春節にしか食べられなかった物だ。
全牛定食 普通、牛の胃袋、牛柏葉、牛の心臓と牛肉を食べる。他の地方と違い、胃によくするために、ここで食べる牛柏葉は上の暗い膜を取り除いていない。
豆腐定食
客家の酿豆腐は中原の時にギョーザを作る習慣から生み出した。彼らは岭南にきた時、ギョーザを作るのになくてはならない麦がなかったから、酿豆腐を作った。客家料理には豆腐の食べ方がいろいろある。豆腐定食には、前菜としての豆腐花や煎酿豆腐や豆腐煲や豆腐丸や糯米酿豆腐や炸豆腐皮それに点心としての豆腐乳など、さまざまな種類がある。
新港湖鲜
万绿湖で取れたモクセイやウナギなどあっさりして、生臭くないので、蒸したり、煮込んだり、炒めたりすると美味しい。万绿湖観光港の新
五指毛桃汤 山で野生の木の根(この木の葉の形は五つの指の形によく似る)と骨付きの肉で作ったスープだ。食欲を誘う上に、保健にも効用がある。
客家飲食のもう一つの部分は客家の軽食だ。客家の軽食は客家人がお祝いや祝日の時にしか食べられないものだ。ほとんどの軽食は季節や農事にかかっていて、客家の風俗の表れの一つと言えよう。
元宵節 元宵節に団子を食べたり、ちょうちんを下げたりするのは客家人の習慣だ。団子には甘口と辛口がある。客家人にとって、団子は「一家団欒」という意味を含めて、縁起がいい物だ。無事で一年を過ごしてから、年の末また家に帰って家族と一緒に団欒するという祈りを持っているから、普通、出稼ぐ人達は元宵団子を食べた後で家を後にする。 元宵節或いは元宵節の直前、昨年子供が出来た家はちょうちんを下げたり、親友を誘ってご馳走したりする。宴会の間、家の主人は男の赤ちゃんを抱いて、祖先やお年上にお辞儀したり、お年上から祝金をもらったりする。ここまで、この男の赤ちゃんはこの家のメンバーとして認められるようになった。普通は 一人の息子が出来たら、一つの提灯を下げる。だから、提灯が多ければ多いほど、客家人にとって、何でも誇りのあることだ。
提灯をはずしたり、春联を焼いたり、春節の食べ物を全部食べたりした後、農業の仕事を用意し始める。三月の清明節 この時期はちゅうど野艾草という草の旬だから、客家人は野艾草を取って、お餅を作る。清明節を過ごした直後、田植えを始める。そのため、「吃了野艾糍,肩头磨得损」という諺もある。
四月八日 水祭りや立夏節とも呼ばれる。穀物がまだ取り入れられないので、祝日の食べ物は割りに種類が少ない。麦の殻と米の粉で作る物は圧倒的に多い。五月五日端午の節句
屈原という名詩人を記念するために、粽は不可欠な食べ物だ。そのほか、酿苦瓜や採れたての大豆で作った酿豆腐も食べる。
七月十四日
上半期の農作物の収穫と下半期の耕作は大体終わるので、豊作を祝って休みになる休みの雰囲気がでる。この日、人々はアヒルや豆腐の料理を食べる。また、多種の作り方によって新鮮な落花生を食べなければならない。
八月十五日中秋節、
月餅やタニシやクリ、ブンタン、山梨のなどを食べる。普通、出稼ぎの人は家に帰って、一家団欒するのは習慣だ。以前、孔明灯を上げて遊ぶ習慣もあった。
九月九日 重陽節
幽霊節とも呼ばれる。亡霊に関する行事はこの日に行う。重陽節に九重皮という軽食を必ず食べる。十一月 冬至
客家地区では「冬(冬至)大过年(春节)」という言い方がある。冬至は春節よりもっと賑やかという意味だ。なぜかと言うと、 冬至までこの一年の農事は全部終わるのだ。この日客家人は萝卜糍という軽食を食べる。この時は冬になったから、寒くて大変乾燥なので、食べ物の保存に都合がいい。そのため、客家人は春節の食べ物例えば薫製のブタ肉や漬物などを作り始める。春節
客家人は十二月二十五日から遠くまで出かけようとしないで、春節の食べ物を用意したり、掃除したりする。白玉粉で作った油果や大笼糍それに红烧肉や酿豆腐のような客家料理は春節に客家人の食卓でよく見られるものだ。特に大晦日に客家人はどこにいても必ず家に帰って家族と一緒に「团圆饭」を食べるのは習慣だ。 |